【レポート】新聞紙でおうちを作ろうワークショップ
この記事は、2019年8月18日にOSOTOが実施した「新聞紙でおうちを作ろうワークショップ」のレポート記事です。
株式会社リブラン・てまひま不動産との共催で、遊びながら建築を学べるワークショップ「新聞紙でおうちを作ろう」を開催しました。
私たちの人生においてお金をたくさん使うシーンは3つあります。
- ・健康にかかるお金(保険料や医療費、健康維持費など)
- ・子育てにかかるお金
- ・住宅にかかるお金
どれも、沢山のお金がかかりますし、私たちの人生を左右する大きなポイントでもあります。
その中でも、とても大切な私たちの「居場所」でもある「住宅」
この住宅について、建築について、子どものころから大人になるまでの間で学ぶ機会は、どれくらいありましたか?
大学入学を機に、賃貸をすることになり、初めて住宅について考えるという人がほとんどです。
ちなみに・・・私は住宅が大好きです(笑)
趣味は中古物件漁りで、趣味が講じて今まで中古マンションを2件購入(買い替え)し、千葉の海の近くにセカンドハウスも所有しています。
居心地の良い場所を探し、作り上げていくことは、私の中で永遠のテーマなのかもしれません。
しかし、そんな変わり者はごくわずかで、人生において、日々の生活において重要な住宅について、学ぶ機会もなく、好奇心や探究心が生まれていない現代の人々にとって、住宅は「自らでつくりあげるもの」ではなく、「誰かがつくったものを、選ぶもの」になってしまっています。
画一的な住宅選びから、自分らしい我が家づくりへ!!
そんな思いを持った、てまひま不動産とOSOTOが子どもたちに、建築の魅力を伝えるべくタッグを組むこととなりました。
テーマは「居心地の良い場所は、自分の力で作ることが出来る」 一見、弱い素材である新聞紙が細く丸められることで強く素材に代わり、三角構造を採用することにより、強く丈夫な建築物になっていくことを、子どもたちが体験を通して学んでいきました。 OSOTOが大切にしているのは、コントローラーを子どもたちに渡すこと。 構成された学びから、自由であり、体験することを大切にした学びを提供していきます。 てまひま不動産の一級建築士である内田さんが、お手製の絵本(3匹の子豚)を通して、強い素材、建築の作り方をレクチャー。








