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【ごっちBlog】第2回 父の記憶

◤「父の記憶が無い」◢

と言ったらびっくりするかもしれないですね。
決して、父が早世したわけでも、出奔したわけでもないです。

一時の単身赴任期間を除けばずっと家にいますし、
父に遊んでもらった記憶も、
叱られた記憶も、
殴り合いの記憶も
ちゃんとあります。

あのゲンコツのなんと痛かったことか……!!

私に無いのは、
父が自分や、弟や、妹に対して
どんな風に愛してくれていたのか、という記憶です。

事実として
遊んでもらっていた。
叱られた。
殴り合った。

けれども、
そこにあったはずの父の感情の記憶が、
ほとんど断片しか残っていないのです。

そのことに気づいたとき、
私は結構大きな衝撃を受けました。

感情の記憶が無いということは、
愛されていたという実感が無いに等しいのです。

このことは、私が自分の子どもたちに向かう姿勢を決定的に変えました。
私は、自分の子どもたちが「愛されている」ことを痛いほど実感できるように、
子どもたちに対し全力で向き合い続けよう、と。

そんなわけで? 結果的に今のところ長女と長男は私のことを大好きになりました。
なかなか自慢のパパっ子ぶりです。
妻が出産で入院した時も、我々が病院から離れ帰宅しようとするときに
さすがに3歳の長男は「ママがいい」と泣きましたが
それでも家に着くと無事に寝てくれました。

翌朝もちゃんとご飯を食べて保育園に元気に向かいました。

そして、この度三人目(次男)が無事産まれました。
上二人は里帰り出産だったので、実際に一緒に過ごし始めたのは生後1か月後から。
今回は妻の退院後、生後6日目から一緒に過ごしています。
上二人はどうしても

「突然現れたエイリアン」

感が最初はあったのですが、

今回は出産にも立ち会い、間を置かずなので、すんなりと
「自分の子である」という認識を持つことができました。

これは結果的に新生児期の子育てを楽にしているようにも思います。
最初からちゃんと抱いているからでしょうか。
次男は最初から私の腕でもすんなり寝付いてくれます。
夜中、妻を休ませることができるので、父親としていたたまれなさを感じずに済みます(笑)

◤母の言葉と父の愛◢

こんな風に、3人目で妻も私もある程度様子がわかっているとはいえ、
さすがに上二人の面倒を見ながら仕事もして……
となるとかなりの負荷なので、
今回はありがたいことに私の母が世話をしに上京してくれています。

夜、妻と子どもたちが寝室に入った後、母と話していた時のことでした。

「父さんは、本当に育児に協力的だった。
あなたの卒園式や入学式など、私が妹の出産で里帰りしているときとか、
普通に有給取ってくれたしね。
あなたをあやすのは、私よりもずっと父さんの方が上手だったよ」

「妹は父さんにべったりだったしね」

「まあ、あなたは弟ができた途端、外でばっかり遊んで家に帰ってこなくなったけど(笑)」

母の言葉はなおも続きます。
そのいずれも、いかに父が、私たち兄弟に対して
全力で向き合ってくれていたか、ということでした。

最後に母は言いました。

「あなたがそうやって子どもたちに向き合うことができるのは、
父さんがしてくれたことがあなたの中に残っているのかもね」

ああ……。

なんということだろう……。

ただ、明確な記憶が無いだけで、
実は自分は父に愛されていたのだ。
それが今、こうやって自分の子どもたちに向かう姿勢となり、
OSOTOを創り上げる原動力になっているのだ……!!

私の心を、深い・深い衝撃が貫きました。

それとともに、
改めて自分が妻や子どもたちに向かう姿勢を問い直しました。

今、子どもたちに働きかけていることは、
彼女・彼らの明確な記憶としては残らないかもしれないが、
これほどまでに後々の人格形成に影響を与えるのであれば、
父親としての私の責任は、重大です。
(言うまでもないことですが)

であれば、私は何ができるだろう。
彼女・彼らが、自分自身の人生の主人公として、
主体的に・好奇心を爆発させながら、
彼らの人生を生きていくためには……?

子どもたちと全力で向き合うことは当たり前として、
その上で何ができるだろう?
きっとそれは、

自分自身が主人公として、楽しみながら挑戦し続ける姿勢

なんじゃなかろうかと思うのです。

いかがでしょうか?



ちなみに、私がお世話になっているお客様は、社内で異端児で
なかなか出世からは遠い会社員生活を送られているとのこと。
そして、そんな折に、残念ながら離婚をされてしまい、
お子さまともなかなか会えないそうです。

ただ、最近は一緒に取り組ませていただいている新規事業が、
かなり社会的な脚光を浴びていることもあり、その方自身がメディアに出たり、
表彰されたり、と素晴らしい活躍をされています。
その活躍をお子さまも目にし、あまり尊敬できていなかった父親について、
かなり見る目が変わってきた、
とお客様は本当にうれしそうに話されていました。

父が背中を見せることで、子どもが育つ

という一例だと思います。

皆様もきっと色々な挑戦をされているんじゃないかと思います。
それを、皆様のお子様は実感できていると素敵ですね。
もし、あまり背中を見せていないようでしたら、
少し見せてあげると喜ばれるかもしれません。

2月12日のヒーロープログラムfor Daddyでは、

そんな父親が子どもに見せるべき姿について、
熱く議論していきたいと思います!!
ぜひみなさまにも、ご自身の父親の影響についてお聞きしてみたいものです。


ぜひご参加ください!!



by GOCCI



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