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【ごっちBlog】第1回 ただのイチ父親からの問題提起

こんにちは! OSOTO副社長のごっちです。
先日第三子が産まれたこともあり、
ますます日本のために貢献しています(笑)
まあ、そんなタイミングでもあり、
また会社員を辞めOSOTOを起業したこともあり、
妻・子どもとの関わり方もこれまでと変わってくるのかな?
などと感じています。
そういえば、次はいつキャンプに行けるんだろう?!
3歳の息子は6か月でキャンプデビューしましたからね!
芝生の上をゴロゴロしながら土を食ってました(笑)

(これは彼のキャンプデビューの時です! ちっちゃい!)

いい土を食べると腸内細菌増えて健康になりますからね!
おかげで息子は日々めちゃくちゃ快便です。
昨日はなんと4回もうんちしてました(笑)

それに、単に身体が強くなりますよね。
不整地で自分で危機回避とかしながら歩いているので、
身体能力はめちゃくちゃ高くなると思います。
自然の中で遊ぶことは、子どものカラダにも健康にもよいですね!
少し話が逸れましたが、
タイミング的に色々個人的に考えることも多く、折角の機会でもあるので、
自分の考えを少しずつ書き綴っていこうと思いブログとしてまとめていきたいと思います。

◤そもそも俺たちは、家族にとってどういう存在なのか?◢



では、早速質問です!

ご結婚されていたり、お子様がいらっしゃる男性にお聞きします。

突然ですが……、

あなたは、今、妻・パートナーやお子さまにとって
本当にカッコいい存在ですか? うちの娘・息子は超パパっ子なので
「パパかっこいい! 大好き!」って目をにして言ってくれるんですが(笑)、
この先ずっと娘や息子にとってカッコイイ、目指すべき存在で在り続けられるのか? というと、、、

そこまではちょっと自信無いかも(苦笑)

というのは、自分なりのヒーロー像が見えてないからかもしれません。

じゃあ、我々は妻・パートナーからどんな風に見えているのでしょうか?
ちなみに、昨日、2月12日に企画しているイベントに向け、
Facebookでつながっているママたちにアンケートを取ってみました。

アンケートの質問と選択肢は、
「あなたの夫・パートナーは、あなたにとって、或いは家族にとってヒーローですか?」
A. もちろん!最高のヒーローです!かっこいい!
B. 子どもたちにとってはヒーローだと思うけど、自分にとっては違うかな…?
C. 自分にとってはヒーローだけど、子どもにとっては違うかな…?
D. 「ヒーロー」と呼ぶにはちょっと足りないかも…

もちろん、それぞれを選ばれた理由もお聞きしています。
そして、途中経過ですが、
なんと現在回答いただいている20人中11人の方(55%)が、
「A」と回答してくださっています!!

やったぜ!

けれど、逆に言うと、9人の方が「B」もしくは「D」なんですね。(B+Dで45%)
(Cはいませんでした)

それぞれの理由で大きかったのは(複数回答)、
Aの方においては、
・知識・技術・知恵などが豊富(8人)
・面白い・笑わせてくれる(7人)
・色々自分にはできないことをやってくれる(7人)
・意外にかわいいところがある・抜けている(6人)
・自分や子どもたちと全力で向き合ってくれる(6人)
・家庭内の仕事に対し損得で動かない(「手伝う」ではなく、自分事として向き合ってくれる)(6人)
・自分のことをいたわってくれる(6人)
どちらかというと、女性は自分にできないことをやってくれると
目がになるんですね!
オトコの面目躍如ですね!

……一方、B、Dと回答された方で多かったのは
・家庭内の仕事に対し、なんとなく他人事。「手伝う」と言う。(4人)
・あまりいたわってくれない。一言欲しい。(4人)

男性諸君。家庭内の仕事に対して「アタリマエ」って思ってませんか?
夫であり「父親」ですからね!
家事や子育ては自分の問題です!

少しだけ妻・パートナーからの意見が見えてきましたね!
2月12日のイベントでは、
集計結果とそこから見えてくる私たちへのメッセージなんかも見ながら、
みんなで父親ヒーロー論を熱く議論したいと思います!

◤私たちはどうやって家族・子どもに関わっていくのか?◢


妻・パートナーからの身近な意見が見えてきました。
少しだけやれることも見えてきました。
けれど、激変し続ける社会を前に、
正直一番不安なのは私たち自身だと思います。

AI、IoT、ブロックチェーンみたいな最先端の技術がどんどん出てきて、
職業も無くなり、働き方も変わり、
私たちが「当たり前」と思っていた価値観もあっという間に書き換わる。
そもそも、これから先、自分たち家族が確実に食っていけるなんて保障も無い。

そんな時代においては、子ども達に「こうした方がいいよ」なんて「答え」を見せ続けることなんて、
どだい無理なのかもしれません。

けれど、「答え」が無いからこそ、
好奇心と課題意識をもって
若干厨二病な感じで理想を掲げて
それを楽しみながら、自分なりにチャレンジし、失敗し、
たまに成功し、そしてまたチャレンジし、、、
という「在り方」くらいなら見せられるような気もします。

……なかなかしんどいですよね(苦笑)
例えば、学校選択や就職など、子ども達の大事な意思決定のタイミングにおいて、

「こうしてればいいんだよ!」

っていう「答え」が言えないって。
けど、子どもに対し、
ただ「好きなことだけをやっていればいいんだよ」
って言うのもちょっと違う気がする。

「好きなことだけ」をやり続けて、それでお金がもらえるならいいけど、
そこに「価値」を認めてくれる人がそれなりの数いないと、
お金にならないし、生活ができない。
(もしかしたら、これも旧来の価値観や固定概念、経済観念に縛られているのかもしれません……)

子ども達には好きなことををやり続けて欲しい。
自分で自分の人生を意思決定しながら切り拓いていってほしい。
けれど、ちゃんと生活できる状態にもなっていて欲しい。
チャレンジはしてて欲しいけど、路頭に迷うようなリスクは負って欲しくない。

こんなアンビバレント(笑)な思いを持つパパって、
実はそこそこいらっしゃるような気がします。

実際自分たちのことを振り返ってみると、
企業で活躍されている方でも、
会社に属しつつ、会社から与えられたミッションの中で
必死にそのミッションと自分のココロの折り合いをつけて
これこそが自分の『やりたいこと』だと言い聞かせつつ、
休日は「仕事」とは全く違うことをやってココロのバランスを取っている。

少なくとも、会社員時代の自分はそうでした。

だって、組織の理念や方向性、力学やらなんやらと、
自分の価値観ややりたいことが100%一致することなんて、
まあ、ほとんど無いですよね?!

会社を辞めた理由で大きかったのは、
好きなことをやるだけなら会社員であってもできるけど、
好きなことを会社の事業にするにはあまりにも方向性が違うし、
会社の一事業にするためには内容もそうだし、
事業規模も追い求めなくてはならないので、
純粋さが無くなる気がして。

本当に自分の在りたい姿を作ることに専念するためには、
会社員のままだと難しいなぁと感じていたからでした。

生活費を稼ぐって現実と、
やりたいことをやる、夢を追うっていう挑戦の狭間……

……俺らってさぁ、なんだかんだ結構ツライよねぇ?(笑)

幸い自分は会社を辞めても
昔のお客さまとのお付き合いで何とか生活をしていますが、
これを万人に薦めるってのも違う気がします。
色々なご縁とかがあって成り立っていますからね。

だから、子ども達に自分たちが伝えていくメッセージは本当に難しい。
日々そう思います。

私は、自分自身も含め、
「夫」「父親」っていうある意味ステレオタイプな価値観の中で、
必死に自分自身の在り方を模索しているパパたちが議論を巻き起こし、
ヒーロー=人生の主人公として、まずは自分が立っていけるように
お互いに励まし合えるような場作りができれば良いなぁと思います。

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